明けましておめでとうございます。
　年の初めは私には、空気が変わって透明な感じがいたします。花でも木でも、鳥でも、目の前にあるものは変ってはいないのですが、それが生きているという姿をあらわしているように見えるのです。
　こうして９２回目の新年を迎えました。あらゆるものに感謝し、物事を有難く受け取り、今年もできるだけ生きていたいと思います。又、皆さんの、より以上の幸せをお祈りしてをります。
　「明日」という日は、「明るい日」と読むのだそうです。皆さんと一緒に明るい日を迎えたいと思ってをります。
　これを新年のご挨拶に代えさせていただきます。